命の危険を知らずに口にしていたポテトチップの秘密!
自宅でソファに横になってビデオ鑑賞が楽しみなアラフィフオヤジが衝撃の事実を目にしたっ!
カウチポテト…若者たちは耳に馴染みのない言葉だと思うけど、ソファに座ってテレビの前でポテトチップをバリバリやる一派…カウチポテト族と呼ばれた昭和の言葉(笑)
言葉自体は知らなくても、そんな環境に愛着を持っている人も少なくないハズ(^^)b
ポテトチップに有害物質が含まれていた衝撃
クセになるように毎日でも口にしたいと思えるポテトチップ。実はコレ、アクリルアミドって言う有害物質が含まれていることが確認された。アクリルアミドは、塗料や接着剤などの製造に用いられている物質で、人体には有害物質として知られており、中枢神経麻痺を引き起こすとされているらしい…(- -;
農林水産省のサイトでも「遺伝子を傷つけ、微量でも健康に害を及ぼす可能性を否定できない」と公表している。[農林水産省 食品中のアクリルアミドに関する情報]
ポテトチップに有害物質が含まれる理由
このポテトチップに有害物質アクリルアミドが含まれる理由は、混入ではなくて化学変化によるものらしく、2002年にスウェーデン政府機関から発表されて認知されることになった。
無害物質から有害物質への化学変化
ポテトチップの原材料はポテト(ジャガイモ)に含まれるアスパラギン(アミノ酸)が100℃以上の高温で加熱されることでアクリルアミドとなる。
同様の調理過程を経る料理としては、ポテトチップ同様に私の大好物であるフライドポテト!私よりも年配の方々も安心できないのが、カリントウもその代表的な食品として指摘されている。
一般的な食品を、シンプルに調理しただけで有害物質が生まれると言う事実は驚いたが、その事実が2002年に発表されてから一般に伝わっていないことに違和感を感じる。
ポテトチップに有害物質が含有される事実の告知
2002年のスウェーデンより発表された後、日本でも同年中に厚生労働省から発表があったが、一部のニュースや新聞で取り上げられたけど、報道が少なかったコトで、多く一般に知れ渡るコトのナイ事実となった模様。
マスコミに多くスポンサーとなっているポテトチップやフライドポテトを製造販売している大手企業の手前、報道を控えたことは容易に想像が出来てしまう。
マスコミは事実を報道する正義の味方的なポジションとして、報道の自由を振りかざしてはいるものの結局は一企業であることには違いが無いので、スポンサーが大事であり、報道を控えたことに関しては個人的には否定する気は無いけど、一企業の発信する情報であるという認識で受け入れる必要があるのかも。
と、言うポテトチップの衝撃の事実を知ったけど、二度と口にしないとは考えていないという老い先短いアラフィフオヤジでした(^^)v